言葉を科学することでウェルビーイングを実現する新会社
「ロゴスサイエンス株式会社」を設立
心因性疾患やメンタルヘルスケア用のアプリ/システムを開発
心因性疾患やメンタルヘルスケアのアプリ/システム開発事業を展開するロゴスサイエンス株式会社（本社；東京都港区、代表取締役社長；種村秀輝）を2022年2月24日に設立し、4月より本格的に事業を開始いたしました。当社では、既に新しい認知行動療法等を用いた心因性疾患やメンタルヘルスケアのアプリ/システム開発を進めております。今後さらにメンタルヘルスプラットフォーム「LSプラットフォーム」の開発を進めていくことで、メンタルヘルスに関連する社会課題の解決を目指して参ります。
【新会社設立の目的】
近年のデジタル社会の発展により、情報過多や人間関係の希薄化などを原因としたメンタル不調者の増加が問題視されています。特に、若年層の自殺、企業におけるプレゼンティーイズムによる労働生産性の低下、昨今のコロナ禍における漠然とした不安の蔓延などが社会問題となっています。しかしながら、これらの増大する社会問題に対する解決方法の提供はまだ十分であるとは言えません。そこで当社では、新しい認知行動療法等に基づく①心因性疾患治療用アプリ、②企業/個人向けメンタルヘルスケアアプリ、③医療従事者向けメンタルヘルスメソッドプログラム等の提供を行って参ります。さらに各プログラムから収集されるデータを一元化するメンタルヘルスプラットフォーム「LSプラットフォーム」を開発し、更なるプログラムの精緻化やメンタルヘルスの問題を解決する新しいサービスの開発等を通じてメンタルヘルスに関連する社会課題の解決を目指します。
【ロゴスサイエンスとは】
ロゴスとはギリシャ語で「言葉」を意味しています。人間だけが言葉を持ち、その言葉によって一喜一憂したり、深く苦悩を覚えたりすることがあります。当社はこの「言葉」を科学することで、誰もが心身ともに健康で幸せ（ウェルビーイング）に生きていくことのできる社会の実現に貢献すべく、この言葉を社名としました。
【代表取締役社長 種村秀輝のコメント】
ロゴスサイエンスは「言葉を科学することでウェルビーイングを実現する」をビジョンとし、新しい認知行動療法等を利用した医療機関で提供されるようなレベルのメンタルヘルスケアプログラムに、スマートフォンならではの機能を付加した治療用のアプリやメンタルヘルスケアアプリ/システムを開発しています。これまでなかなか他者に打ち明けられない苦悩や困り感を抱えていた方たちに対して問題解決の手段を増やし、いつでも、どこでも、気兼ねなくメンタルヘルスのケアが受けられるようにすることが重要であると考えてきました。そこで当社では、プログラム医療機器(SaMD: Software as a Medical Device)と非プログラム医療機器(non-SaMD)のどちらも視野に入れた開発を行い、今までにないメンタルヘルスケアアプリ/システムの早期リリースを目指していきたいと考えています。
心因性疾患やメンタルヘルスケアアプリ/システム、メンタルヘルスプラットフォームにご興味がありましたら、お気軽にお問合せください。
【会社概要】
社名：ロゴスサイエンス株式会社
設立日：2022年2月24日
代表：代表取締役社長 種村秀輝
所在地：東京都港区虎ノ門一丁目1-21新虎ノ門実業会館5F
URL: https://logossjp.com/
事業内容：
・メンタルヘルスプラットフォームの開発
・認知行動療法等を用いた治療用アプリの開発
・認知行動療法等を用いた企業/個人向けアプリの開発
・医療従事者向けメンタルヘルスメソッドプログラムの開発
・医療機器の開発、販売
・受託研究開発
【お問い合わせ】
ロゴスサイエンス株式会社
広報担当：田添