会社の機関
すべてのステークホルダーから信頼される企業となるために、コーポレートガバナンスの充実を経営上の重要な課題と位置付け、企業倫理と遵法を徹底するとともに、リスク管理体制を含めた内部統制システムを整備し、経営の効率性、透明性を確保することを基本方針としています。
経営体制は、2024年2月14日現在、取締役、監査役、執行役員(取締役執行役員を除く)です。
当社は株主総会及び取締役会、経営会議、監査役、開発会議、営業・マーケテイング会議を設置しています。
(1)取締役会
取締役会は、原則として毎月1回、定例取締役会を開催するほか、必要に応じて臨時取締役会を開催しており、全取締役がほぼ毎回出席しています。
取締役会では、法令で定められた事項や当社重要事項の審議と決議を行うほか、取締役の職務の執行を監督いたします。
なお、取締役の経営責任を明確にするため、取締役の任期を2年としています。
(2)経営会議
経営会議は、取締役会を補完し効率性を高めるため、取締役会の専決事項を除く経営に関する重要事項を協議・決定しています。
経営会議は、常勤の取締役、非常勤の取締役、執行役員及び監査役、社外弁護士などにより構成され、原則として毎月1回開催するほか、必要に応じて臨時経営会議を開催し、全メンバーがほぼ毎回出席します。
(3)監査役
監査役は当社の業務や法務、財務・会計に関する専門的知見を生かし、取締役会や重要な会議への出席を通じ、取締役の業務執行の適法性・妥当性について監査を実施しています。
経営トップとも適宜意見交換の場を持ち、公正な経営監視体制をとっています。
(4)開発会議
パフォーマンスの向上、最適なアルゴリズム、ユーザーエクスペリエンスの向上、使いやすさのインターフェースの設計、イノベーションの促進を目指し経験や直感に基づく知識を形式化し、共有してより効果的な技術の開発や応用が可能となる体制を目指し原則として毎週1回開催している会議です。
(5)営業・マーケティング会議
ビジネスの成果や戦略、計画に関する情報を共有し連携を図るための会議です。
営業とマーケティングの間で情報交換をして役割と目標を理解してビジネスの成果を最大化する体制を目指し、原則として毎週1回開催している会議です。